- 作成日:2008/04/17
- 奉孝(戦記郭嘉) 27歳・175cm・B型
- 奉孝が大学受験時に世話になった元家庭教師。時給はバカ高いわ生徒が気に入らなければ即契約解除するわな我侭が通ってしまう天才。だが、同じ名前で飲み込みが早い奉孝が気に入り、最後まで面倒を見る。
- 尚、今は防衛省職員。背広組。こんな髪型で官僚ってあたりがフィクションらしいw
家庭教師との偶然の再会
- 先生
- 「久しぶりだな、奉孝!」
- 奉孝
- 「先生!」
- 先生
- 「院はどうだ?ま、吾の教え子なのだから、ローに行ったなら大丈夫だろうが」
- 奉孝
- 「難しいですが、日々充実しています。先生はどうですか」
- 先生
- 「あー……最近のウチは風当たりが強いからな。制服組も煩いし。とは言え、それなりにやっている。で、そんな事よりも彼女はできたのか」←オッサン発言
- 奉孝
- 「えっ、いや、その……(おずおずと写メを見せる)」
- 先生
- 「ん?………男…?お、男と付き合っているのか!…あの家族がよく反対しなかったな……!」
- 奉孝
- 「いえ、家族には特に報告していないのですが……普通はするものなのですか」
- 先生
- 「い、いや、普通はしない。しなくていい。するな。ただ、だな……いつも監視されていただろう。よくバレずに過せているな」
- 奉孝
- 「監視??」
- 先生
- 「いや、気にするな……そうだな、お前ももう23だものな。流石にもう子離れしているか」
- 屡姫
- 「張文遠と恋人関係にある事は知っているわ」
- 奉孝
- 「あっ、屡姫!」
- 先生
- 「どこから沸いた!!Σ」
- 屡姫
- 「パパは会社の吸収合併で大忙しだし、ママもそのとばっちりで、隙ができているだけよ」
- 先生
- 「……やっぱりお前らは相変わらずなのか……」
- 屡姫
- 「お兄様。男同士というのは、世間的にはかなり珍しい事なのだから、きちんと挨拶をしておくべきだわ。彼を連れて。それが筋というものよ」
- 奉孝
- 「そうかな…。そうなのですか、先生」
- 先生
- 「吾に振るな。まあ、確かに一般的にはカミングアウトは早い方が、傷は浅く済むが……」
- 奉孝
- 「では、早急に文遠を家族に紹介します」
- 先生
- 「……あくまで一般家庭の話だが……」
- 屡姫
- 「…フフ、あのパパとママの前で、あの男が耐えられる筈ないわ。破局ね……!」
- 先生
- (怖すぎるぞ、奉孝…お前の家族……!)
戦記郭嘉は決してツッコミ役ではないのですがw