01.お名前と攻受を教えてください。
- 張遼
- 「張遼、字を文遠。うけせめってなんだ?郭嘉」
- 郭嘉
- 「郭嘉、字は奉孝だ。……男役か女役かという意味だ、張遼」
- 張遼
- 「ああ(ぽむ)。では俺は、男役の方だ」
02.国を教えてください。
- 張遼
- 「今は魏だ」
- 郭嘉
- 「魏?」
- 張遼
- 「ああ…天下三分の頃には郭嘉はもう………(´;ω;`)」
- 郭嘉
- 「ふむ。天は三つに分れ、殿は魏国を掌握するのだな。天下統一の覇業とは別の形なのは解せぬが、仕方ない。この場合俺は、漢でいいのか?」
03.相手への恋心に気づいたのはいつでしたか?
- 張遼
- 「興味を抱いたのは、白馬の戦の折だが…今思えば恐らく、その時からだろう」
- 郭嘉
- 「あなたに言い寄られるまで、あなたをそんな対象になど考えもしなかった」
04.同性に目覚めたのはいつの頃からでした?
- 張遼
- 「目覚めてなどいない。郭嘉を男だからとこのように想ったわけではない」
- 郭嘉
- 「男の味を知ったのは、散々遊び尽くした16ぐらいの頃だったか」
- 張遼
- 「!!!」
- 郭嘉
- 「女には劣るが、何もせずとも快楽が得られるのは悪く………何を泣いているのだ」
- 張遼
- 「………何でもない……」
- ※蒼天郭嘉は幼少の頃より俗世との交わりを絶っていたらしいので、ほぼ嘘ですw
05.相手に女の子の恋人(妻)ならいてもいいと思いますか?
- 張遼
- 「既に互いに居るからな」
- 郭嘉
- 「当然だろう」
- 張遼
- 「そこに情があるかは、また別の話だ。女は子を産むための存在でしかない」
- 郭嘉
- 「そう言えば、最近妻子に会っとらんな……」
06.相手からどんな匂いが香りますか?
- 郭嘉
- 「戦のにおいがする。……まぁ、悪くはない」
- 張遼
- 「俺には解らんが、香を焚くようだからそういう匂いがする。いい匂いだ。それと、その匂いが強い時は、大量に薬湯を服用した時だ」
- 郭嘉
- (……気づかれていたのか)
07.公の場ではどちらの立場が上ですか?
- 張遼
- 「官職では郭嘉が上だ。司空軍祭酒だからな」
- 郭嘉
- 「だが、後々には前将軍になるのだろう。ならあなたの方が遥かに上だ」
- 張遼
- 「む……そもそも全く立場が違うからな。比較はし辛い」
08.主君と恋人、どうしてもという選択にせまられたら?
- 張遼
- 「主君だ」
- 郭嘉
- 「主君に決まっている」
09.敵同士に別れてしまったら、どうでしょう?
- 郭嘉
- 「張遼の武と戦はこの頭に入っている。大勝した上で捕縛してやろう!(わくわく)」
- 張遼
- 「そんな期待に満ちた目で見られても、俺は裏切ったりせんぞ!……敵になると厄介な軍師だ。あまり考えたくないな」
10.二人の関係が周りに知られそうになったことはありますか?
- 張遼
- 「解らん……恐らくだが、ない……筈だ」
- 郭嘉
- 「まぁ、少なくとも殿は存じておられるだろうが」
- 張遼
- 「?!」
11.告白の言葉を教えて下さい。
- 張遼
- 「『あんたと共に生きてゆきたい』というような事を言った」
- 郭嘉
- 「よくもまぁ、あんな文言を恥ずかしげもなく吐けるものだ!嫌がらせかと思ったわ」
12.相手との初接吻の想い出は?
- 張遼
- 「二人で酒を飲んだ時に、郭嘉から」
- 郭嘉
- 「あんな事を言いながら変わらず接するものだから、とりあえず仕掛けてみたのだ」
13.二人きりのとき、どこで過ごすことが多いですか?
- 郭嘉
- 「互いの室が多いが、酒場に行く事もある」
- 張遼
- 「戦の最中なら、天幕の内だな」
14.嫉妬するのはどんなとき?
- 郭嘉
- 「他の者の策で動いている時」
- 張遼
- 「他の将に策を与えている時」
15.相手を泣かせたことはありますか?
- 張遼
- 「牀台でなら何度も……」
- 郭嘉
- 「貴様ぁぁぁあ!!(←硯を投げつける)ゼェゼェ……張遼はすぐ泣くぞ!」
- 張遼
- 「すぐに泣くのはあんただろう……(←硯はしっかりキャッチ)」
16.では、相手に手をあげたことは?
- 郭嘉
- 「どれだけ殴っても岩のようにびくともせん……不服だ!」
- 張遼
- 「あんたの暴行(程度)で傷を作れば、それは最早将とは言えないのでは……。俺はない。一瞬たりとも、考えた事すらない」
17.他の人に言い寄られて困ったことはありますか?
- 郭嘉
- 「? 何故困るのだ?(←来るもの拒まずの人)」
- 張遼
- 「……もう少し、俺の気苦労も解ってくれ」
- 郭嘉
- 「あなたも大層好かれる癖に、よく言うわ」
- 張遼
- 「? どこがだ?(←来るものの気付かない人)」
- 郭嘉
- (他人の感情には致命的なほど鈍感なのは……まぁ、放っておいて良いか)
18.戦中ずっと会えないとき、寂しさをどうやってまぎらわしていますか?
- 張遼
- 「基本的に、郭嘉の軍とはいつも戦を共にしているが……紛らわす……(悩)」
- 郭嘉
- 「俺の死後で考えたらどうだ?(サラリ)」
- 張遼
- 「やめてくれ(´;ω;`)」
- 郭嘉
- 「俺は寂しくなどないぞ!これ幸いと女の所にでも行くかな!」←強がり
19.相手の髪型はどのようなのがお好みですか?
- 郭嘉
- 「このふざけた髪型以外は知らん。ああ、最初の小さい髻はナシだな」
- 張遼
- 「……郭嘉に言われてやめたんだぞ、気に入っていたのに」
- 郭嘉
- 「(…気に入っていたのか…)あの後、髪を伸ばしたんだってな。見たかった」
- 張遼
- 「………また、見せてやるから」
20.乱世で無かったら恋人との関係は今と違ったと思いますか?
- 郭嘉
- 「想像つかんな。乱世でないなら将や軍師など不要だろう。俺も張遼も、地方の役所勤めで細々と暮らしたまま、会う事すらないのでは?」
- 張遼
- 「そうだな……潁川と雁門では、遠すぎる」
21.相手に言われて印象深かった言葉は?
- 張遼
- 「『あなたは私の手足のようだな』」
- 郭嘉
- 「『あんたの策が、俺には一番いい』」
- 郭嘉
- (……随分と似たような事を言い合っていたのだな)
22.二人で訪れてみたい他国はありますか?
- 郭嘉
- 「北は風土病に罹るし、南に行けば生きて帰れんだろう。さて、何処へ行こうか」
- 張遼
- 「此処にいよう、郭嘉……(´;ω;`)」
23.二人の仲が引き裂かれてしまいそうな危機はありましたか?
- 郭嘉
- 「俺の死ぐらいか」
- 張遼
- 「やめてくれ……」
24.相手にどんな我が侭を言ったことがありますか?
- 郭嘉
- 「……色々だ」
- 張遼
- 「ん?我侭など言っていたか?」
- 郭嘉
- 「あなたは俺を甘やかしすぎていると思う……」
25.二人で町に出かけたら相手に何を買ってあげますか?
- 郭嘉
- 「酒だろうか。というか、酒以外に何かを買ったことなど無い」
- 張遼
- 「あんたは飲みすぎだ。俺が飲んだらあんたも飲むんだから、駄目だ。俺はそうだな……茶でも買うか」(※当時の茶は薬です)
- 郭嘉
- 「茶なんぞより酒の方が安いではないか」
- 張遼
- 「そんなだから不健康なのだ!」
26.共に暮らせるなら暮らしたいですか?
- 張遼
- 「ああ(即答)」
- 郭嘉
- 「お、俺は嫌だぞ!」
27.相手と一日身体が入れ替わってしまったら、どうするでしょう?
- 郭嘉
- 「戦に決まっておる!黒捷に跨り、烏丸の兵を率い、青龍刀を振り回すのだ!」
- 張遼
- 「(随分と楽しそうだな……郭嘉は武将になりたかったのか?)俺はそうだな……華佗の元へ赴いて何が何でも治療させる。1日では着かぬかもしれんが」
- 郭嘉
- 「張遼……(キュン)」
28.相手が一日子供に戻ってしまったらどうしたいですか?
- 張遼
- 「一日限りと解っているなら、とりあえず俺の室に隠しておく」
- 郭嘉
- 「陣中なら、足手まといにならないよう、何処ぞへ退避させる。そうでないなら、皆のところへ持って行き、周りの反応を楽しむ」
29.相手が記憶喪失に!あなたは?
- 郭嘉
- 「その武さえ失われていないならば、どうという事はない。俺の事を忘れても、また一から築き直すだけだ。張遼は張遼なのだから」
- 張遼
- 「……思い出せるよう、あらゆる手を尽くす」
30.相手が敵国に捕われたら?
- 張遼
- 「自分を保てる自信がない。我を忘れて単騎で突っ込むかもしれん」
- 郭嘉
- 「戦で己を失うは敗北に等しいぞ、落ち着け(苦笑) 敵は当然、殲滅だ。一族全て根絶やしにしてくれる。俺を怒らせた事を泉下で後悔するがいいわ!」
- 張遼
- (……俺はもしや、結構愛されているのだろうか)
31.死の危険が迫ったとき、相手に残したいものや言葉は?
- 郭嘉
- 「何もあなたに遺せなかった。それが心残りだった」
- 張遼
- 「いや、あんたの知略は、俺の中でずっと生きている」
- 郭嘉
- 「……そうか。なら、よかった」
32.もう二度と会えなくても生きていてくれれば良いですか?
- 郭嘉
- 「そうだな。乱世にしては長生きした方だろう、張遼は」
- 張遼
- 「死ほど絶望的な断絶は無いと知った。だから、そうだな。生きてさえいればいい」
―切ない質問はこの辺で。次からは秘密の質問です。―
33.出逢ったとき身体を重ねる人になると予感しました?
- 郭嘉
- 「まさか」
- 張遼
- 「流石にそれはない」
34.想いが通ってから身体を重ねるまで。どれくらいの期間?
- 郭嘉
- 「とりあえず抱かれてみてから考えたから、逆だな」
- 張遼
- 「通ってからと考えれば……そうだな」
35.初めて一つになった瞬間、何を思いましたか?
- 郭嘉
- 「この場合『想いが通った』後なのか?なら……………なんでもない」
- 張遼
- 「幸福とはこういう事かと思った」
- 郭嘉
- 「……ああもう、俺も幸せだと思ったわ!(ヤケ)」
36.褥に入るときは灯りは?
- 張遼
- 「郭嘉が消したがるが、俺としてはつけたままがいい」
- 郭嘉
- (貧弱な身体をあなたに見られたくない気持ちぐらい……解らんのだろうな)(溜息)
37.着物は着たまま?それとも全部脱ぎますか?
- 郭嘉
- 「汚すと後が困るから、ほぼ脱ぐ」
- 張遼
- 「郭嘉は体温が驚くほど低いから、寒い時期は心配なのだが」
38.一番気持ちよかった情交はどんなふうでした?
- 張遼
- 「む……いつも悦いから、選びにくいが……いつだったか、俺が腹を軽く斬られた時、『あなたは何もしなくていい』と、天幕の内で前戯と口淫と騎乗位をしてk」
- 郭嘉
- 「やめんかああああああ!!(冊書を大量に投げつける)ゼェゼェ……俺か?最初のだ!悪いかッ!」
39.受の方に内緒でお聞きします。褥の中でこんなことをしてくれたらいいのにってことは何ですか?
- 張遼
- 「むしろ、『こんな事までしてくれるのか!』と思う事ばかりだ。まったく、あの性技はどこで会得したものなのか……(溜息)」
40.攻の方に内緒でお聞きします。褥の中でこんなことをしてくれたらいいのにってことは何ですか?
- 郭嘉
- 「俺の体調が優れないと解ると、すぐ止めるのが気に食わん。俺はしたいと言うに!……まったく、張遼は心配性が過ぎる」
41.野外ではどこまでなさいましたか?
- 張遼
- 「……最後まで」
- 郭嘉
- 「二度とあんな場所ではご免被るからな…!」
42.どんな体位がお好みでしょう?
- 張遼
- 「正常位と正面座位」
- 郭嘉
- 「どれも悪くないが、今の気分は騎乗位」
43.褥の中で相手はいつもと変わりますか?
- 郭嘉
- 「余裕がなくなって熱っぽくなる、のが…………好きだ(小声)」
- 張遼
- 「……普段の郭嘉からは想像つかんほど、乱れる」
44.相手が褥の中で許してくれない行為は何でしょう?
- 張遼
- 「途中でやめる事」
- 郭嘉
- 「体調が悪いまま続ける事」
45.相手に夜の営みを拒まれたことはありますか?
- 張遼
- 「ある……」
- 郭嘉
- 「俺の体調によってなら」
46.褥の中で声や涙は堪える方ですか?
- 郭嘉
- 「最初は堪えていたが、今となっては野営中でない限り我慢はせんな」
- 張遼
- 「郭嘉は手練だから、声を出さないようにするのに苦労する」
- 郭嘉
- 「我慢せずとも良いのに」
47.ひとりで…したことはありますか?
- 張遼
- 「……ある(色々思い出した)」
- 郭嘉
- 「………………………………………………………ある」
48.何を考えていましたか?
- 張遼
- 「…郭嘉が居なくてな。それで……」
- 郭嘉
- 「ああ…(俺が死んだ後な…)」
49.身体を重ねることで愛は深まっていくと思いますか?
- 張遼
- 「郭嘉となら、思う」
- 郭嘉
- 「悦楽以外の意味もあった事を、あなたで知った」
50.最後に。お互いに、好きな場所に口づけしてあげてください。
(またいずれ描きます><)